上野駅公園改札から徒歩1分と、アクセス抜群の東京文化会館。上野を散策する前にまずここで一息ついて、と売店やトイレもあるので利用した方も多いはず。公園改札からの点字ブロックがほぼ完全に敷設してあり、道案内も点字ブロックに沿って説明しているので視覚に障がいを持つ方人も「上野の入り口」として安心してご利用いたけます。空のように見える。天井日本のモダニズム建築を代表する前川國男により設計された東京文化会館の天井の色は“成層圏ブルー”と呼ばれ、ランダムに散りばめられた照明が星空を連想させます。

東京文化会館の天井の色は、ランダムに散りばめられた照明が星空を連想させ “成層圏ブルー”と呼ばれています。日本のモダニズム建築を代表する前川國男による設計で、天井はエントランスロビーから西洋美術館に向いた庇の下までつながり、床のタイルは舞い散る木の葉、柱は大木。建物の内と外が連続するデザインとなっています。この空間を感じながら最高の音楽を聴く贅沢をお届けしたい！