わたしたち「上野文化の杜」は、上野の杜と街をホームとする「文化芸術を巡る様々な領域の13の施設や大学や鉄道会社」がコラボレーションする文化芸術事業のアクティビストチームです。
わたしたちは、まだまだスタートアップといえる若い存在ですが、文化芸術の世界で実現していきたい、いくつかの大きなビジョンや目標を持っています。
それは、
●様々な「ひと」や「もの」や「こと」が文化芸術をテーマとして集まり、共感し、交流し、そして、クリエイションする場や機能を提供する存在であること。
わたしたちは、この地に、日々の暮らしや仕事の中に“あたりまえのように文化芸術がある”環境や状況を創り、皆さんにギフトできる存在であることを目指しています。
●様々な「ひとものこと」が、自分らしくあることを許されている場であること。
そのために、多様で上質な文化芸術環境の中で、快適で、癒され、安心できる、「もうひとつの」自分の居場所や空間をつくっていきます。
●主義主張や個々の価値観に制約されない、文化芸術への「共感」をベースとしてつながるやわらかいコミュニティがあること。
このような共感をベースとしてつながるコミュニティは、時空という物理ハードルを越えて軽やかに、そして自由自在に広がっていくものだと、私たちは考えています。
●文化芸術領域をベースとして、他の様々な領域への企画や知見等の提案を積極的に発信していく“アートアクティビスト”としての役割を果たしていくこと。 私たちは、文化芸術(アーツ・アンド・カルチャー)が、皆さん個々人の日常的な暮らしや仕事を豊かで心地よい、わくわくするような場とすることができる「ものこと」を提案し、提供していけることを願っています。
是非、気軽に上野の杜と街にいらしてください。
そこでは、「ウエノモリトマチミュージアム」とも言えるような「もうひとつのウエノ」に遭遇し、ちょっとアメイジングな発見が待っているはずです。