都美術館の休憩スペースの家具はどれをみても美しく、その独特の知的な空気感はもうひとつのアートシーン。それもそのはず、家具はどれも吟味されたものばかりで、なかでも座り心地のいい椅子はフィン・ユールというデンマークの近代家具デザインにおける代表的な作家によるもの。本物の名作品に腰かけて、都心の森でぼんやり過ごすひととき。とびきり贅沢な時間が流れていきます。

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