メニュー

特集! 上野「文化の杜」

Special Topics

今日はどの博物館に行く?
「UENO WELCOME PASSPORT」の歩き方

2018.02.09

常設展で自分だけの
お気に入りを見つけて
 パスポートを購入すると付録として「上野双六名所図絵 すごろくスタンプラリーマップ」が付いてきます。中面は古い地図をイメージしたデザインになっており、振り出しの「上野駅」から、上がりの「西郷隆盛像」まで、それぞれの施設・地域でスタンプが押せるようになっています。すごろくの「上がり」は西郷隆盛像です。こちらは裏面に表記された場所でスタンプを押してもらえます。
 
 裏面は各施設の解説文がついており、上野の古くからある名所も知ることができます。このスタンプラリーマップでは、7施設以上のスタンプを集めると、オリジナルのクリアファイルがもらえる特典もあるため、あちらこちらへ立ち寄ってスタンプラリーを完成させてはいかがでしょうか。
 

 さて、美術館や博物館というと、現在開催中の国立科学博物館「古代アンデス文明展」や国立西洋美術館「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」、東京都美術館「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」、東京国立博物館「仁和寺と御室派のみほとけ─天平と真言密教の名宝─」といった特別展の内容を連想する方が多いのではないでしょうか。
もちろん、期間限定で国内外の貴重な展示品を観覧できる特別展は素晴らしいものですが、それぞれの文化施設が有する展示品をじっくりと鑑賞できる常設展は、特別展にはない価値があります。
 
たとえば、東京国立博物館が所有する国宝・重要文化財のコレクションは1000点以上。中でも本館2階の第2室は別名「国宝室」と呼ばれ、同館が誇る銘品の数々がほぼ月替わりで展示されています。国立西洋美術館ではモネの「睡蓮」やロダンの彫刻といった著名な作家の作品を見ることができますし、国立科学博物館は貴重な動植物の標本ばかりでなく、ドームの内側がすべてスクリーンになった世界初のシアター「シアター36〇」で迫力の映像を見ることもできます。
 
「UENO WELCOME PASSPORT」では、各施設の特色のほか、音声ガイドや学芸員によるツアーなども紹介されています。パスポートは2018年3月31日まで利用できるため、「今日はこの博物館に行ってみようかな」と、その日の気分で楽しむこともできます。
読んで楽しい、使って楽しい「UENO WELCOME PASSPORT」で、ぜひ上野の森を巡る旅に出かけましょう。
 
前へ 次へ

1 2 3