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特集! 上野「文化の杜」

Special Topics

さらに“深化”した展示に注目
特別展「深海2017〜最深研究でせまる“生命”と“地球”〜」

2017.07.19

deepsea2017
 2013年夏、ダイオウイカのスクープ映像と共に、全長約5メートルのダイオウイカの標本展示が大きな話題となった国立科学博物館の特別展「深海」。4年ぶりとなる特別展「深海2017〜最深研究でせまる“生命”と“地球” 〜」では最新の映像技術と研究結果から、私たちをよりディープな世界へと導いてくれます。深海生物、地形や災害、資源など、様々なテーマにスポットを当てた展示の見どころを紹介します。

 

より深海を深く知るために
多角化したテーマ

 

 前回の特別展「深海」から早4年。最新の研究結果により、スケールアップした特別展「深海2017〜最深研究でせまる“生命”と“地球” 〜」が国立科学博物館に帰ってきました。本展覧会では、「生物発光」や「巨大生物」、「超深海」などに焦点をあて、最新映像を実物とともに紹介するほか、東北地方太平洋沖地震の実態にせまる「深海と巨大災害」、「深海と資源」といった前回の特別展になかった新たなテーマも盛り込み、実物の機材や映像・CGなどを駆使して紹介しています。

 
 総合監修者の1人である海洋研究開発機構の海洋生物多様性研究分野長・ 藤倉克則博士は「前回の『深海』ではダイオウイカによるインパクトが大きく深海生物にクローズアップした内容だったが、今回は地球環境を知る上での深海研究の重要性をテーマとしている」としています。会場は第1章【深海とは】、第2章【深海と生物】、第3章【深海と巨大災害】、第4章【深海と資源】、第5章【深海と地球環境】、第6章【深海を調査する機器】というテーマで構成され、より深く、深海の世界を知ることができます。

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